Ryuichi Kawamura Presents『No Mic, One Speaker Concert at Church Tour 2019 〜anastasis〜 #001』@北山ル・アンジェ教会(夜)
終わってから深呼吸するくらいには気力吸われた……。
正直、今日のお席が真ん中でなくて本当に良かった……と思ったのは、ここだけの秘密です。
……なぜならば。
いつもなら、すみっこの安心感からか、ほんの少し俯瞰して見られるくらいには心に若干の余裕があるはずなのに……今日は本当にそれがなくて。
結局、最後まで緊張しっぱなしだったんですよね。
思い返してもだいたいずっと身体に力が入っていたし、ただずっとRYUを見つめていた。
本末転倒も甚だしいけど、歌が入って来ないくらいにじっと見てて。
ひたすらに、疲れました。
そんな有様だったので、感想とかちゃんと書けそうにないです。
一応、今後の自分のために、セトリと雑感だけ残しておきますね……。
01. Light My Way(今ツアー配布CD)
02. 久しく待ちにし
03. アヴェ・マリア
04. 愛の讃歌
05. ゴッドファーザー愛のテーマ
06. あなたの花
07. I for you
08. Love is...
09. スラ セセラ
10. Colors of time
11. confession
12. Stop the time forever
Encore 月はもちろん
*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*
最初いきなり知らない曲から始まってびっくりしたけど、なんといっても普通に(?)そこに立って歌ってるRYUっていう事象をイマイチ理解できなくて、なにか遠くのものを見ているかのような感じですらありました。
正直なところ、こんなにも曲が入って来なかった日はないかもしれません。
勝手に緊張して、緊張して、緊張して、変なところに力が入っていたのかとにかく背中が痛いw
歌に浸るとか楽しむとか全然出来なくて、ただただ疲れたけど本当に良かった。
いつも以上に精気全部持ってかれた感も否めないけど、こんなので良かったらいくらでもどうぞ。
病気の話はうちが癌家系だからずしっと来ちゃうけど、RYUは心配をかけないようにと至って明るく努めていました。
手術は結局、わきの下あたりに槍で刺されたような痕が3カ所くらい残っただけで済んだそうです。
医学の進歩万歳。
でも残念ながら、3ミクロンは0.03mmじゃなくて0.003mmです……3μmやからな……/(^o^)\
あと、ジムでほんとにやってることをブログに書くと心配されるからしれっと書いてる、みたいなこと言ってたけどあれ、おたくの若頭(笑)がブログでばんばん発表しちゃってますよっていうwww←
喉のポリープの話は、ごすずんさまを信じるしかないかなっていうのが素直なところ。
誰よりもプロなんだから、私なんかが変に心配する権利なんかないよね。と最近思うようになりました。
……心配するけど。
確かに高音ファルセットの部分とか、ほんのわずかにカスカスした息漏れみたいなのがあって、気にならないって言ったら嘘になります……(´・ω・`)
でも今日の私は、バチ当たりかもしれないけどとにかくRYUの一挙手一投足に緊張ばかりしてしまって、繰り返しになりますがこんなことがあるのかっていうくらい歌が全然入って来なかったんですよね……間違いなくもったいない時間の過ごし方をしてしまったとは思うけど、とにかくそこで動いている(笑)RYUを見守るだけで精一杯でした。
ゆっくり聞けたColors of timeとか素敵だったのにな。
大好きなconfessionやってくれたのにな。
さすがに明日はもう少し余裕を持って見られるだろうから、ちゃんと『歌』を感じたいし、楽しみたいと思います。
申し訳ありません。
あとこれはほんとに個人の感想なんですが……此処の会場、響きが良すぎてか残響音で生音感がマスクされちゃう感じがしてやっぱりあんまり好きじゃないな……とか……(問題発言。
問題発言といえば、終わってから握手をのぞき見(笑)してる皆様に「ここから見えますよー」って声かけてもらったのに、「え?なにがですか!?」とかわりとでっかい声でボケかましてしまって反省している。゚( ゚^∀^゚) ゚。
所詮私はひな壇ガヤ芸人。←