Ryuichi Kawamura Presents『No Mic, One Speaker Concert at Church Tour 2018』@北山ル・アンジェ教会(夜の部)
しかも、今回会場がめちゃくちゃ狭くて予想以上にチケット激戦だったのに、何故か自分名義で当たった奇跡。
……おそらく、いつものアレですね?
なんかよく分からないんですけど、りゅういちさんのことを忘れてはいないけど他に傾倒しすぎてる時に限って、唐突にプレミアチケっぽいやつ取れたりやたら良席だったりするんですよよよよよ((((;゚Д゚)))))))
以前フォロワーさん達とも盛り上がったけど、まじでなにがバレてるんですかこわい←
ということで、さすがにこれはちゃんと行かなきゃバチ当たりだろと思い、仕事をややフライング退社して(こらこらこら!)会場へ突撃。
北山が遠すぎて、途中これでほんとに合ってるのかめちゃくちゃ不安になりました_(:3 」∠)_
だいぶ前に京都FANJ行った時も思ったけど、なんでこの辺こんな山なのか(怒られろ。
駅に着いたら、ありがたいことに会場はすぐ近くだったんですけど、いやなにこれ普通に入りづらいわ!!(笑)
今まで3カ所くらい教会ライブお邪魔しましたが、今回はこれまでと違って結婚式場的な意味での教会だったので、明らか平服で来る場所じゃないやろ……ていう。
綺麗すぎて逆に落ち着かないやつ。。。
京都では人気の式場なのかな?急遽ご一緒させて頂いた方のまわりにも、こちらでお式を挙げられる方が結構いらっしゃるとか。
……あくまで個人的な意見ですが、RYUが掲げるコンセプトに近いのは倉敷の教会みたいなほんとに礼拝とかやってるところなんじゃないかと思うので、正直微妙なコレジャナイ感が……(ぼそぼそ。
ではでは、続きはノーマイクコンサートの感想など。
大変申し訳ないことに最後の最後に大問題発言をしているので、それでも良いという方だけでお願いします。。。
以前から申し上げている通り、このブログは私が私のために書いているので、思ったままを綴ります。
正直申し上げまして、通路真横じゃなくてほんとに良かった……無理すぎる_(:3 」∠)_
ってか急にこんな席与えて下さるごすずんさま、やっぱり浮気は許さないスタンスなんです??(笑)
い、一応かわいい後輩なんだし、ゆ、赦して頂けたりは……?←
目の前を窺うと、ステージになるのだろう数段高くなっているところにRYUの譜面台と福ちゃんのセットがあり、奥まったところにはRYUのお水の台が置いてありました。
上を見上げるとその部分だけ天井が高くまるくなっていて、少し喋るとぼわんと響く感じがしました。
ちなみに今日、京都は5月とは思えない寒さだったので、いつぞやのように空調かけないところだったらどうしようかと思っていたんですが、さすがは結婚式場だけあって、気温も快適だしつくりは無駄にお洒落で綺麗だしで……だからどうしろと/(^o^)\←
定刻になるとチャペル内の照明が落とされ、更に雰囲気のある感じに。
少し間を置いてから後ろの扉が開かれて、福ちゃんとRYUが入って来たんです……が。
あのドアの開きっぷりがもう完全に結婚式。と、学生時代に披露宴の配膳バイトをしていた私は思った訳です(お前。
RYUのお衣装は、黒シャツ黒ベストにラメ?がキラキラして見えるシルバー?のネクタイ、細身の黒パンツとヒールが5cm以上ありそう(言うなw)なエナメルのショートブーツでした。
加えてパンツのベルトがこれまたキラキラしたシルバー?で、ぶっちゃけキラキラ過剰すぎない??てなったのは秘密。←
あと、いつものことだけど細身のパンツなのに中にブーツ履くから、足首の上あたりに変な段差がついてるのはそれで大丈夫なの??お尻がきゅっと上がってて下半身きれいなのに(どこ見てんだ変態←)ほんとブーツめ。。。
髪はつるつるストレートで、後ろ髪だけちょっと跳ねさせてあったのがとってもかわいかったです。
……焼けたけど。←
間違いなくゴルフ焼けやけど。←←
福ちゃんも柏の時と同じくストレートヘアで、黒いシャツと黒のパンツでした。
なんか見るたび痩せて行く気がするんですけど大丈夫ですか?ごはん食べてますか??(大きなお世話である。
以下、曲ごとに覚えてることとか。
01. 讃美歌94番 久しく待ちにし
歌い始めから、久しぶりに触れる生の声の響きにうっ……と息が詰まりました。
丁寧に紡がれる音が会場のせいかものすごい反響と共に届くものだから、降りかかってくる声の圧に早速負けそうになる。
02. アヴェ・マリア
聞きなれた、というと言葉が悪いかもしれませんが、なんとなくまだ安心して聞くことが出来ました。
音の並びもあるのか、前曲よりは柔らかい印象。
RYUも勝手知ったるなんとやら(笑)なのかな、という雰囲気を感じました。
03. あなたの花
個人的に、歌詞がとても好きな曲。
最初、会場の響きがすごすぎて逆に頭が痛いくらいだったのにも(私が)ようやく慣れて来て、ただただ目の前にある『りゅういちさん』という事象に集中してました。
04. 深愛
えっ早いwていうのが素直な感想でしたが、なんてことはないCメロこわいよう知ってたよう。゚( ゚^∀^゚) ゚。
いつも思うんですけど、あの時なにを後ろの十字架にぶつけてるんだろう……その姿がなんとなく神様に向かって牙を剥いているみたいで、うっかり背徳感漂うように思うのは私が変態だからですか?(そうです。←
05. Love is...
歌いながら真ん中の通路を後ろへと歩いて行く時、ものすごく念入りに各列の各席というよりかはむしろお客さん(爆)をチェックして来たの、真面目に恐いし意味わからんしもはや出席確認の度を遥かに超えてるしまじなんなん!?
……そのあまりの眼力(笑)に耐えられなくて、早々に目を逸らしたのがわたしです←
あれで「りゅうと目が合った(はーと)」とか絶対無理や……歌の記憶あやしくなるくらい恐かったのにまじ。。。
あと、2ばんの途中くらいに前まで戻って来た時、急にバランスを崩して最前上手側の通路脇のお客さんにぶつかりそうになってんですけど大丈夫ですか??(^_^;)
片足ぐにゃってなってたやん……ほらもうそんなヒール履くから……(言うんじゃないw
06. Glass
正直申し上げまして、ここまでで早々に私の心がキャパオーバーしたのでもう帰りたいってなりました_(:3 」∠)_←アカンw
それなのに、目の前で大サビの♪きみのこえは〜ぁこわれそうなほどぉ〜♪っていう大好き部分をノーマイクで、しかも目の前で歌われてるっていうこの状況ほんとなに???
加えて、迫力のせいか途中から飛び出す絵本か3D映画みたいにRYUが物理的に迫ってくるような錯覚さえして来て、いよいよ私の精神状態がヤバいとしか( ゚д゚)
06. confession
「教会に似合いそうな曲を選んでみました」って前振りからこの曲が来て、ほんとありがとうありがとうそしてありがとうって思いましたありがとううううううええええええ三('ω')三( ε: )三(.ω.)三( :3 )三('ω')三( ε: )三(.ω.)三( :3 )←落ち着けw
大ラスの歌声が素晴らしく美しかったんですよ……あの歌詞がない部分(?)のメロディが当時から本当に大好きで、最高の響きでした……はぁ。O(:3 )〜 ('、3_ヽ)_
それにしてもココで柔らかく歌う曲が来てほんと良かった……あのまま重い曲が続いたら危うく召されるところだった……(ぇ。
07. 深月に恋文したたためて
おかげさまで(?)これは和風やろ。。。と心の中でツッコミを入れられるくらいには気持ちの余裕を取り戻しつつあったんですが、最初の方で譜面台にトントンって2歩くらいリズミカルに近づいて来たのが、驚くほどに迫って来る感が凄まじくて、思わず反射的に「殺される!」て思ってしまったことは大変反省している。。。
いやでもまじであのまま瞬時に短剣突き立てられても不思議じゃない謎の殺気ががががが((((;゚Д゚)))))))←
も、もしかしてアサシン(暗殺者)なのかな??(錯乱。
この後のMCではRKS誕生のいきさつ?を話していたんですけど、当時(97年頃)曲提供を頼まれたアーティストの中には
「ドからファまでで作って下さい」
「はぁ?」
みたいなやりとりもあったらしく……ぶっちゃけこの時の「はぁ!?」の言い方がかわいすぎてびっくりしたw
それに疲れて「もうちゃんと歌える人に歌ってもらおうよ……」ってなった、とか言ってたんですが、あの。
しれっと猛烈な毒を吐くんじゃない!!
相変わらずわるいひとだな!!!www
……好きです。_(:3 」∠)_
08. missing
なんていうかRKSは精神安定剤に近いかもしれない……なんとか呼吸が落ち着いて来た(笑)
この曲は音が高すぎてか少し苦しそうにも見えた(特に転調した後らへん)んですが、更には珍しくRYUが譜面ガン見してて、その顔が真正面に来るから違う意味でもしんどいっていう……。
09. 風
この曲のゆるい感じは本当に救いだった……さっきの殺気(ダジャレではない←)のせいで張り詰めた糸が少しだけ緩和されるみたいで、ほっと一息。
だからといって浸るまでの余裕は生まれなくて、気がつけば変なところに力が入ってたり。。。
10. Beyond the starry (会場配布の新曲)
この曲の前のMCで、来年LSが30周年っていう流れから「この30年近くで先に亡くなってしまった仲間もたくさんいた」とかって話に。
今回の新曲は「そういう仲間に向けた歌」って言ってたけど、この時のお話の部分部分にもう間違いなくJUNさんのことだろうな……って感じしかしない箇所がいくつもあって、全然詳しくないので恐縮なんですが、GENESISがあんな歌詞でyour beatを経て今これなのか、と思ったら堪らなく苦しくなりました。
この時点では歌詞も聞き取れるだけしか分からなかったんですが、それでもなんとなく、長い時を経てついに気持ちに寄り添って生きているって思えるまでになったんだなって……。
どうかこれからもたくさんの想いと共に歌い続けていて下さい。本当に。(急にどうした。
11. 月はもちろん
そこからの月はもちろんとかしんどすぎて勘弁して下さい無理。。。
しかも、私が知る限りのこれまでのこの曲とは比べものにならないくらいとても強く激しい歌い方で、静かに満ちる時を待っていたあの頃とは全く違う曲になりつつあるのかなと勝手に思いました。
だって今、まさに月が満ちているんだもんね。
ありがとう。
幸せです。
ありがとう。
EN. My way
タイトルコールだけで息を呑むくらいには、自分的にMywayは特別な曲なのですが、今日は本当に生気という生気を抜かれまして、2ばんに入る頃には軽く意識が朦朧としていました(い、一応、危ない人ではないと思う。。。
それなのに、大サビ最後のロングトーンを息を詰めて聞いていたら、終わった瞬間に皆様待ち構えていたかのようにスタンディングオベーション……。
大変申し訳ないんですが、心の底から「信じられない」と思いました。
あの瞬間、あのタイミングで立ち上がれるなんて。そんな気力残ってなかったんですけど??
下手したら、うっかり口から魂出てる勢いですよ!?←
言葉悪く言うと、タイミング見計らいすぎててスタンディングオベーションがパフォーマンスみたいで気持ち悪いとさえ……。
というか、大体すぐに立ち上がれない勢なのですがそれは……。
でも、誠に遺憾ながら本日のお席では向こうからまる見えなので、だいぶ遅れてよろよろと立ち上がり、そっとRYUと福ちゃんをお見送りさせて頂きました。
当然ながら、声とか出ないし無理だし。
完全に呆けてアタマがボーっとしてました。
久しぶり?のRYUソロ。
久しぶりのノーマイク。
久しぶりの教会ライブ。
素晴らしい歌と演奏と、そして会場の響きで、上手く言葉では表現できないくらいの時間を本当にありがとうございました。