ライブとプロ野球とセルフネイルときどきゲームとごはん、あとなんかいろいろ。あくまで自分のためだけに書いているただの備忘録です。
2015年02月17日

Ryuichi Kawamura 〜BlueNote & Billboard Live Tour 2015〜@ビルボードライブ大阪(2nd)

なにを思ったか、分割払いと言う名の借金に追われる身でありながらも(苦笑)RYUのビルボード公演に行って参りました。

いや、素直にね、興味があったんですよ。
このLSツアー真っ最中の時に歌うソロのRYUってどんななんだろって。

言い方悪いけど、本当に興味が先行してた。
加えて最近は、RYU本人もなんかのインタビュー?で言ってた通り、バンドとソロというスイッチング?が自然とされてるというよりかはむしろ無くなって来てるような気もしてたし……ね。

だからと言って先立つものが増える訳では無いので(爆)、安定のカジュアルシートですがなにか。
しかも仕事行くつもりだったから2ndだけだし。
なんていうかいろいろと追いついてなくて本当にすみません。。。


ではでは、以下はそんな不届き者のRYUスレの端くれが久しぶりに『ソロアーティスト河村隆一』の歌を聞いて来た感想文など。
いつもにも増してぐだぐだなのと、相変わらず大分気持ちの悪いことになってるのは安定のクオリティなので、なまぬるく見守って頂ければ幸いです。
本日のお席はステージ正面ブロックのカジュアルシート下手側。
柱があんまり邪魔にならずにステージ見渡せる素敵なお席でした。入って来る側の通路は全く見えなかったけど。


RYUのお衣装は黒シャツ黒パンツ黒ベストに多分いつものチョーカーだったかな?
胸元でキラッと光ってるものがありました。
髪型はちょっと伸びたかなー?自然な感じで後ろに流してた。
ちなみにサポメンの皆様もほぼおんなじ格好でした。黒い(笑)


1.愛の讃歌
歌詞分かるのにタイトル知らんとか我ながらひどい話。
サビとその他の部分との抑揚がすごいついてて、なんかいきなりノックアウトされそうになりました。
声がダイレクトすぎて……(´;ω;`)

最初のご挨拶。
「思いっきり楽しんで帰って下さい」って一言添えて。

2.オリビアを聴きながら
すんごい久しぶりに聞いた気がするんですけど……あれなんだろこの感じ、声聞いてるだけで涙が出そうだよ。
よく分かんないけど、この時何故か「この人すっごい好きだー!」って思った。大丈夫か?私。

此処では97年のデビューの時の話を。
河村隆一名義でソロデビューするのにたくさんたくさんいろんな人と話をしたり時には説得して回ったとか、あと河村名義にしたのはLUNA SEAとは違う客層にも聞いてもらって、そしてまたバンドにも来て貰いたいって狙いからそうしたって話とか。
……この頃の話をされると、子供だった自分の至らなさに涙が出る。
ごめんね、ごめんね、って何度でも思う。
今だって大したこと出来ないしなにも分かってないのかもしれないけど、それでもあの時そうしてくれた意味を僅かながら自分なりに噛み締めてるつもりです。。。
なんていうか……本当にありがとう。そしてごめんなさい。もうそれしかない。

3.CIELO
だからか、この曲が本当に優しく響いて、その優しさに逆に泣きそうになった……わざとマイク離したままの時も何度もあって、あとなんか客席見回しては「うんうん」って頷いてる時もあって、なんとなく「大丈夫だよ」って言われてる気さえしたよ……(´;ω;`)

東京ビルボの時に出てた福ちゃんのユニット?の紹介??
「ダメだよーなんとかかんとかー(ひどいうろ覚えでスンマセン←)」って言った後に「へへっ」て笑ったのが可愛かったです。
あと福ちゃんが喋ってる時ずっとマイクを差し出してあげてたんですけど、そのマイクが近過ぎて福ちゃんの鼻とか口とかに突き刺しそうな勢いだった。距離感……。

4.ムーンリバー
そんな福ちゃんのギタソロから始まるこの曲、間奏とラストでまた口笛吹いてた!かわいい!小鳥さん!!(ばか
あと、歌い出しのあたりの声の使い方がいつもとちょっと違う感じで、わざと低く太くしてる?ように聞こえたのがなんか違和感……というと言葉が悪いけどとにかく変な感じでした。

此処では急に葉山っちを紹介。
びよんやるからねーって話してたのも此処だったかな?「曲30曲くらい書いてね、俺とINORAN3曲ずつ書くから。もう36曲だよーアルバム出来たようなモンじゃん!」とかテキトーなこと言ってたの。
割と本気で私の今後に関わるので、いろいろと本当によろしくお願いしますよ……。
あと何故か此処で葉山っちを緊張させるため(?)に、葉山っちの後ろの席の人に真後ろまで降りてきて貰うとかいう謎の行動に。
葉山っちめっちゃ困ってた。

5.Love is...
そんな訳で緊張しまくる葉山っちと福ちゃんとでこの曲を。
葉山っち、やたら下向いてばっかりでした。かわいそうに……。
お歌はさすがの歌い慣れ感で、小細工なく真っ直ぐに。気持ち良く聞けました。

この後、さっきの人達に「じゃあ、自分の席に戻って頂いて」って言ったのにすぐ帰らなかったのを見て、なんと「居座らないで下さい」とか言いやがった!
ひどいwww呼んだのお前だろwwwww/(^o^)\
てか久々のブラック河村降臨だなおい!大好きだよ!!(歪んでる。←
ちなみにこの時、葉山っちはひとりずっと両手で顔のあたりをパタパタ扇いで熱冷ましてました。かわいすぎるだろ。

6.Glass
そんな展開の後この曲とか気持ちの切り替えな……と思ってたら、間奏であっきーさんと福ちゃんのソロパートがあって、それぞれメンバー紹介してました。
で、その後マイクスタンドの前で手を合わせるような仕草をしていて、あそこでふっと空気が変わったのが分かって鳥肌立ちました。
精神統一?なのかな?静かに静かにスイッチが切り替わった瞬間だったような。
そこから大サビ前のロングトーン……気付いたらゾクゾクを通り越して身体中びりびり震えてた。

ヤバい。
なんかヤバい。
ある意味LSの重い曲よりヤバい。

……恐い。

でも、だからこの人の歌が好き。

そんな感じ。
全くなにも伝わらないのは仕様です。すみません。

次のMCはRRRのアルバムの『ROOTS』の部分の話で、「LSのメンバーに育てて貰った俺だから、やっぱりあの4人のグルーブに帰るといちばん歌いやすい」とかそういう話をしていたと思う。
あくまで個人的解釈ですが、なんだか「自分のいる場所の原点は此処だよ」と言ってるような気がしたから、その後「それを目指して作ったアルバム」て話したのかな……とか思ってる。

7.never fear
ちゃんと生演奏は初聞き。
エレキ入ってなくても十分ロックで、フルバージョン聞きたい!て心から思えるやつでした。東京羨ましい!!
RYUの歌い方も曲に合わせてか少し変えた。
もしもRYUICHIと隆一とのスイッチングがあるとしたら、今はもう『バンドだから』『ソロだから』ではなく、『この曲だからこう』なんだろな……と本当に最近強く思う。

その後はイニシャルDに使って貰って嬉しかったって話をサラリと。
なんでいつも『藤原とうふ店』だけはちゃんと言うのか気になる(笑)

8.小さな花
この曲、歌詞も曲も本当大好きなんで聞けて良かった!
傾けるべき相手に向かう愛が正しく深すぎて……末長く幸せでいて下さい。本当に。って勝手に思って祈ってる。

えっと、岩丸さん紹介してなんちゃらってワインの話してたのって此処だった?
Twitterで『ぺとりゅすのはちはち』って言ったんだと教えて貰ったけどお値段ェ……( д) ゚ ゚
岩丸さんと福ちゃんのギャラから前借りしてご馳走になったらしいんですけど、「ヤバかったねー」ってめっちゃ笑ってたよあの人……恐い←
てゆーか岩丸さんにはお金返してあげて下さい……なんかかわいそうだ。゚( ゚^∀^゚) ゚。
でも、RYUが岩丸さんのこと「ただし」って呼ぶのはなんかいいなと思います(笑)

9.I for you
LSツアー中にソロでこの曲聞くとかいう状況は一体……急に手振りとか出だしたし、なんでかソロの方が歌詞合ってるし(笑)
そりゃもちろんバンドとして聞く方がいいに決まってるんだろうけど、これはこれでなかなか……となんとなく比較対照しながら聞けてしまうのってある意味トンデモない贅沢ですよね。
セルフカバーで出した当初なんて、ひたすらに辛くて辛くて音源でなんて聞けなかったもん……。゚(゚´Д`゚)゚。

此処では「曲だよねー……曲」とかなんかボソボソ言ってたような。
なんで小声だったんだろうか……その後ちゃんと「A WILLを超えるアルバムを作りたいから期待していてね」ってハッキリ話してたけど。
それから愛の唄のことを「A WILLの為に持ってったデモだったけど、ソロの方がいいかなーと思ってSUGIちゃんが弾いたギターとかそのままもぎ取って来た(だっけ?)」とかって茶化してたけど、夏のみーちんぐの時と話違うじゃねーか!とかツッコまざるを得ないwww/(^o^)\
ほんとテキトーに話盛ってるなー……変な誤解を生む盛り方はやめて下さい。。。

10.愛の唄
SUGIちゃん独特のあのギター音がないだけで、随分曲の印象って変わるものですね……。
だからか、音源で聞くより声の印象が前面に押し出されていて、ノーマイクで聞いた時の何倍もうわあああああ!っってなりました。
途中、わざとなのかな?声の出だし(?)にカリッとした音(多分なにも伝わらないと思うのでそっとしておいて下さい←)を持って来たりしていて、アルバムコンセプトに違わず確かにROCKだね……て思ってみたりもしました。
あー……東京以外でもフルバージョンバンド編成でやって欲しいなぁ。
soraのアルバムの時もそうだったけど、ちゃんとツアー打たずにお披露目機会を失うのは本当に勿体ないと思います。最後の一音まで本当に素敵でした。


そんな訳で、今日は曲全部終わってから深々と一礼して退場して行きました。
葉山っちが終始俯いたままで、ほんとお願いだから顔を上げて!王子なのに!!と真面目に思いました。びよんどうするんだよ……(笑)


その後、すぐにアンコールに応えて出て来たRYUはまずはサポメン様達をご紹介。
今日は変な話もせず、本当にサラッと流していった感じでした。
それから、LSツアーファイナルの城ホのお知らせをしてくれて、あぁ本当に大阪でファイナルなんだな……とひとり感慨に浸ってみたり。
最後に「此処は大好きな会場なんでまた来たいと思います」みたいなことを言って曲へ。

EN.1 Myway
ぬあああああキター!!!\(^o^)/
タイトルコールだけでひっそりガッツポーズしたのは此処だけの話です(笑)
This is a momentもいいけど、個人的にはこっちの方がRYUICHIなんだよ!!ってなる。
しかもしかも、歌がもう本当素晴らしくて!天井のなんかがビリビリ音を立てるくらい凄まじくて!!
そして大サビのラストがFantasiaのツアーの時と同じアレンジになってて、最後の歌と演奏がバチッと揃って終わったところで案の定涙腺決壊。
うわああああん好きー!ほんと大好きー!!
格好良過ぎてしんでしまう!!座ってただけなのになんでか汗だくだよ!!!(致命傷。
もうまじで葉山様を神と崇めたあの日の記憶が蘇るよね!このアレンジほんと秀逸過ぎて生きるの辛いレベル。RYUも葉山っちもみんなあいしてる!!ってなりました……本当に本当にありがとうございました。゚(゚´Д`゚)゚。


そんな感じだったので、ダブルアンコの拍手は全力でしながらもテーブルに突っ伏し始める始末。
なんだこれ、ある意味LSの時よりあかん感じなんですけど、どういうことなの……:(;゙゚'ω゚'):


EN.2 深愛
なので、嬉しそうに笑いながら深愛コールするRYUにも涙腺ガタガタに。
ああ……あなたがこうして笑顔で歌を歌い続けていてくれたら私はそれで幸せだよ……。・゜・(ノД`)・゜・。

最後の最後まで笑顔で帰ってくれてありがとう。
LSもびよんももちろんめちゃくちゃ大好きだけど、ソロで歌うあなたもずっと愛してる。なんかそんな恥ずかしいことを再認識して、ただひたすらに今という時間に感謝するばかりです。

ちょうど1年くらい前のみーちんぐでの握手の際に告げた、「バンドとソロと両方見れる今が幸せです」という気持ちに間違いなんてなかった。

……悔しいくらい、好きだよ。

本人にそんなこと告げる日は永遠に来ないと思うけど、というか絶対に来なくていいけど(笑)、素直にそう思いました。
どうかこれからも、遠まきながら密かに見守らせて下さい。


とかなんとか言ってる割に、終わった後フォロワー様達とお話してる時にはいつも通りの歪んで拗れた愛情の裏返し(自分で言うな。)トークを炸裂させたりして本当にすみませんでした!
一体いつからあの人のこと指差して笑うようになったんだろね……信じられないかとは思いますが、高校生の頃は本気で「RYUICHIさんはなにしても格好いい」くらいのテンションだったんですよ!(説得力皆無。←

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